いざ『自分を変える』となると何が必要でしょうか?
いろいろな答えがあると思います。
ここでは、日常生活に置き換えて考えてみたいと思います。
あなたはどこか行きたい場所がある場合、あるいは
どこかに行かなければならない場合、どうしますか?
よく知っている場所やよく行く場所の場合は
あまり何も考えずに道すじを考えられると思います。
しかし、全く行ったことのない場所の場合は別です。
通常、目的地の情報、地図、そしてナビゲーション
あるいは行き方の指示があればそれに従うでしょう。
新しい自分になる場合もそれと同様のことが言えます。
なりたい自分を決める(ゴール・目的地の設定)
自分の現在の状況と目標を推し量る(地図)
どのような手段があるのか考える(ナビゲーション、シミュレーション)
ここではゴールの設定方法についてシェアしたいと思います。
2012年に学んでからもっとも有用な方法が、
SMART goals あるいはSMARTER goals です。
オリジナルは1980年代に提唱されていたようですが、
いろいろな解釈・応用ができるため、自分にしっくりくる
項目に置き換えるといいと思います。
よく使われる項目、あるいはLMにあうものとして:
S: specific
M: measurable
A: achievable
R: realistic
T: time-sensitive
E: evaluated
R: reproducible/reviewed